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GS ~真夜中にレンタルビデオ屋にて~

GSワンダーランド
という映画を借りました
グループサウンズ文化を描いた映画です

過去このラインの映画をみて
このクソッタレという感情が
押さえきれず
眉を剃り落した 苦い過去があります

その映画は ベルベットゴールドマイン
グラムロックについて描いた映画

そんな 悪夢再びは嫌ですし 
偶然レンタル屋で手に取っていなければ 
借りる事もなかったですが
手に取ってしまったので借りました

最近 映画に関しては
必要以上の感想を持つのは止めようと
契っております、、、

ざっと 見ていて 感じた事を書きます

●1つ目

主人公(ヴォーカル)の部屋のシーン
グループサウンズの7インチレコードが
壁に貼ってあるのですが

レンジャーズの『赤く赤くハートが』が!



僕がGSに興味を持ちはじめたのは
学生時代。

のめり込んだ キッカケは
この『赤く赤くハートが』という曲でした
当時は今の様にネットで調べれば
曲を聞く事ができる なんて
できない ステキな時代でしたので

友達の知らない曲を グループを 知っている
という事が

まるで特殊能力の様に自分に まとえる時代でした

だから 三度の飯代を削って 特殊能力を強化したわけです

そこに 迷い込んだ 赤く赤くハートが
という呪文の様な キーワードを探し
ブラブラしていたわけですが

カルトGSコレクションというシリーズが発売され
割と簡単に その曲を手に入れる事ができたのです

あの手に入れた時の興奮は非常に
気持ちの良いものでした


※以下 何となく キーワード的に 劇中 現れた
言葉に関する GSグループを 記します

●2つ目

ロック=女性 という図式よりも前に
グループサウンズ=ロックという考えで
取り組んでいたグループはいないのではないでしょうか
どなたか 知っている方がおられたら
ご批判ください

日本語でロックは歌えねぇ構想
内田裕也 - はっぴいえんど 
構想は随分 後です 
当時は
ブルースという表現が強かったのでは
ないでしょうか

という事で 後のGSグループが 女性ヴォーカリストの
バックバンドとして活動していた背景はありますが

女性、GS というワードで
内田裕也とフラワーズ



●みっつめ

スカート 犬 坊主 など 
コスチュームに関しての話題がありましたが



マスコット犬 VAN を引き連れて活動した
ザ・ヴァン・ドッグス

●よっつめ

歌謡曲×GSという図式ですが
おそらく ブルースを根本に抱える
ミュージシャンは すべて こんな歌謡曲歌ってられるか
と思っていたのではないでしょうか

現在に置きましては GS=歌謡曲 として判断して
まったく問題ないと思います
僕は 何となくネオGS的なものに興味が薄いので
一般知識とは大分食い違うと思いますが
GSはGSではなく歌謡曲です

当時(今から10年も昔)のGSの立ち位置は
海外で再評価された ジャパニーズガレージバンド=GS
でした
ちょうど僕はその隙間の時期にGSを聞き始めた人間です

カップス ダイナマイツ エミージャクソン
フローラル アウトキャスト 最初に買った
GSのレコードは 『HOT NIPS』という外国人が編集した
オムニバスアルバムでした

そのせいで タイガースは当時興味がありませんでした
今では 沢田研二はロックだ!と確信しておりますが

新しくGSが好きになった人と
古くから好きな人と接し方が異なる点を補足します

話を戻しまして歌謡曲×GS
その中でも 
歌謡曲じみた曲(コノグループがGSかどうかという議論ははぶきます)



●いつつめ

反体勢かどうかは別にして 
自分の意見や方向性が定まっていたミュージシャンが
GSブームを経過して

その後 ドノヨウな音楽をやって行ったのかを
下に添付します


PYG
沢田研二、岸部一徳(タイガース)  萩原 健一(テンプターズ)



Speed Glue & Shinki
陳信輝(パワーハウス)  ルイズルイス加部(ゴールデンカップス)



本田竹曠(ザ・モージョ)


ストロベリーパス
成毛滋(フィンガーズ)  角田ヒロ(現つのだ☆ひろ)


ゴールデンカップス (1989年)



歌 成田賢(ザ・ビーバーズ)

と、ざっと紹介。

●オマケ

劇中のバンドに関して
更に 出稼ぎバンドが出てきたら
最高でした


フィリピンより出稼ぎで日本に来た
ザ・クラックナッツ
この曲 好きなんですよねぇ

●さいごに

今回 気持ちの部分で な~んの葛藤もなく見れました
内容も オモシロかったです

劇中の挿入歌に関しては一曲も好きになれませんでした

日本という国は
音楽に関しては
アジアという区分ではなく
ヨーロッパ的だと思いますし

長い事そういう風に思ってきました

海外の音楽のムーブメントも
時間的な遅れはさておき 情報は入ってきましたので

GSブームの後
日本のロックは 言語の違い コンプレックスを抱えながら
英語圏の音楽に追いつこうとしました

個人的な意見ですが

気付いてみれば
米英の英語圏の音楽を遥かに越えた
オリジナリティを獲得したのだと 理解しております
それは イタリアやフランスやドイツにも
いえるのではないでしょうか

それだけに
1970年代初期の日本の音楽を 
もっと聞いて頂けたなら
過去の日本のロック文化を誇りに思うはずです

序盤
映画に関しては
必要以上の感想を持つのは止めよう という
契りを記しました

音楽に関しても
そうして行きたいです

良いか 悪いか 踊れるか 踊れないか
ダイブか モッシュか

結局 自分がモンクを言わなくても
どっかの誰かがモンクを言ってます

どなたかが 褒めています

特殊能力を身につけていなくても
ネットで調べて評価できる時代に
変化しましたし

そこに 日本のポップスの生い立ちの
知識が伴っていれば良いのになぁ 
という願いを添えて

世の中の情報に秘境がなくなって行く
寂しさと 今まで取り損じた栄養に悔いを残し

コレからの人生のステップアップ
直前に書いた事を力強く
否定できるような力を身に付け
人生を謳歌したいですね

現在 いちいち剃ってられない 32歳
『手がと手が触れ合った午前1時のハプニング』でした
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PACK Record (山田卓弥)

Author:PACK Record (山田卓弥)
パックレコードとしょしつ

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